箕面市 S様邸
築45年の住まいがここまでキレイに!
リフォームに至った経緯
長らく鹿児島を拠点に生活されていたS様ご夫妻。
この度、ご主人のご実家をリノベーションしてお母さまと同居する運びとなられました。
ご実家は築45年のマンション。
どうやって工事を依頼するパートナーを探そうか・・・リノベーションが完了するまではご夫妻の拠点は鹿児島。
そのため、これは難題としてお二人にのしかかっていたそうです。
多賀工務店との出会い
工務店情報を求め、帰省の際にはリフォーム店の新聞折り込み広告にも目を通されていた奥様。
ある広告をご覧になった瞬間、「ビビッと来るものがあって!これは行ってみなくちゃ!」と強く感じられたそうです。
それがなんと、多賀工務店のショールームリニューアルイベントのチラシ!
貴重な帰省中の時間を使ってイベントに足を運んでくださったS様ご夫妻。
これがご夫妻と多賀工務店による二人三脚のマンションリノベーションの始まりでした。
ご夫妻が特に希望されていた点
①サニタリーの動線がとにかく使いづらいので改善したい
②料理でおもてなしするのが好きなので、対面キッチンを採用したい
③開放感がありつつ個室仕様にもなる、そんな汎用性の高いLDKにしたい
上記の3つのS様ご夫妻のこだわりは、次のように無事実現されていくことになりました。
<①について>
→サニタリー空間を少し拡張することで、スッキリと使いやすい動線を確保
<②について>
→対面キッチンへのレイアウト変更は十分に可能。緑豊かな借景が楽しめるキッチンに♪
→ご夫婦でショールームを巡り、気に入ったのがクリナップのステディア。
「流レールシンク」や内部までステンレス製であることが採用の大きな理由。
落ち着いた色味がのグレイカラーがお気に入り。
<③について>
→キッチンダイニングとリビングを仕切っていた壁を撤去して、4連引き戸の建具を採用
→ガラスはめ込みタイプの建具にして、締め切った状態でも光が届くように
お打ち合わせはほぼリモートで
鹿児島のご夫妻と営業担当の打合せはほとんどリモートで行われていました。
画面の向こうで対応くださるのは、奥様がメイン。
ですが、その奥様の後ろには時折何か言いたげなご主人のお顔がチラホラ・・・。
そんなご夫妻が提出くださる資料は、こちらが把握しやすいように十分に配慮されたものばかりで、素敵なお人柄がにじみ出ているようでした。
実はご主人の方が料理好き!
新キッチンには料亭風にカウンターテーブルが採用されています。
実はご主人が非常にお料理がお上手だそうで!
料理のみならず、節約しながら買い物するのも得意な上、後片付けも進んでされるのだとか。
素晴らしすぎますね!
そんなご主人の楽しみは、自分の手料理を美味しく食べてもらうこと。
その一番の理解者が奥様で。
普段は奥様の特等席となるこのカウンターテーブルは、時にはご友人の皆様がご主人の手料理に舌鼓を打つ、そんなお席にもなることがあるそうです♪
リノベーションを終えて
奥様が特にお気に入りなのが、キッチンに立った時の眺め。
季節ごとに葉の色を変える木々達が彩る豊かな窓外の借景は、本当に見事です。
また、ご夫婦それぞれが何かに没頭したいときには、ダイニングキッチンスペースとリビング間の引き戸を閉めたり、少し開けて気配を感じられる状態にしたり・・・。
シーンによって心地よい距離感をカスタマイズできるLDKは、奥様やご主人にとって理想の空間そのもの。
奥様のセンスで美しく彩られた新しいお住まい。
ご主人にこのリノベーションの感想をお聞きすると・・・「築45年の住まいがこんなにキレイになるなんて・・・ビックリしているし、何より嬉しい!」。
とても素敵な笑顔でそう答えてくださいました♪
取材・撮影担当 : Case labo. (ケースラボ)倉松