施工実績

BEFORE

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
 

STORY

二世帯住宅の２階部分が主な生活スペースとなるI様ファミリー。2階のキッチンがホールにあったことから、長らくご不便を感じていらっしゃったそうです。２階のトイレが壊れたことを機に「トイレのリフォームが必要なこの機会に２階にLDKをつくりたい！」と、既存の２部屋を解体してLDKを新設されることとなりました。

2019年に浴室・洗面リフォームを担当させていただいたご縁から、２階リノベーションと１階の改装リフォームを引き続きご依頼いただきました。

ご家族そろって海外へ赴かれることも多いI様ファミリー。そんな奥様ならではの諸外国のエスプリを感じさせるコーディネイトは必見です。

OWNER'S VOICE

２Fリノベーション（2023年）

キッチンの清掃性や耐久性にこだわっていたので、タカラスタンダードのキッチンにしたいと考え、雪の中を堺のショールームへ赴きました。そして、そこで見た美しく輝くブルーのキッチンにすっかり魅せられたことを今でも良く覚えています。展示されていたお揃いのカップボードも気に入ったので、そのまま我が家に採用することにしました。

キッチンエリアの動線を広く取りたいと考えていた私に、「リビングが広い方がいいのでは」と主人が提案してくれたのですが、今まで小さなキッチンを使ってきたこともあり、そこはどうしても譲れませんでした(笑)。

キラキラしたものが好きなので、集めていたガラスのブロックを階段まわりにあしらっていただきました。LDKの入口には親子ドアを採用したのですが、大きな荷物を出し入れする際、これが本当に機能的で！ 親子ドアにする提案は、ずっと我が家を担当してくださっている営業さんからなのですが、やっぱり信頼のおける方だなぁ、と改めて嬉しく思いました。

このリノベーションのきっかけとなったトイレは、洗面スペースと同じ大理石風のパネルを採用し、以前とはガラリと違う雰囲気を楽しんでいます。

新しいキッチンが我が家にやってきても、ホールにあるミニキッチンは手放せませんでした。この家を建てる時にこだわって仕様を選びましたし、たくさんの思い出が詰まっていますから。旅の思い出のアイテムを飾りながら、これからも仲良くしていきたいと思います。

１階リフォーム（2024年）

１階の廊下部分に光が入らず、日中も暗いことに悩んでいたところ、営業さんから「光を通す建具がありますよ」と、またも嬉しいアドバイスが。２カ所の建具をお勧めいただいた仕様のものにすると、廊下が本当に明るくなりました！

２階のリノベーションで採用したお気に入りの親子ドアとフローリングを１階にも採用。ステンドグラス仕様のドアは光も通してくれるのでありがたいですね。

内窓（１・２階とも）

リフォームで補助金が申請できると営業さんに教えていただき、2023年の２階リノベーションの際に申請していただきました。特に窓の補助が手厚かったので、今年の１階リフォームにも内窓を採用して申請いただくことに。こういった提案をいただけるのも本当に助かりますね。

妥協することなく、自分が納得できるものを選択していきたい、と日頃から意識しています。多賀工務店さんがその思いをしっかりと受け止め、新しく生まれ変わらせてくださったこの住まいに後悔は一点もなく、心からの充足感を感じながら暮らしています。