大阪市 Y様邸
3世代2世帯住宅へ、ご実家を大改造!
今回はご実家を2世帯住宅へリノベーションされたY様にお話を伺いました
今回は大阪市のY様にお話しを伺いました。Y様は奥様と3歳になる息子さんの3人家族。独立されるまでお住まいだった3階建てのご実家がリフォーム時期を迎えていたことを機に、2世帯住宅にリフォームすることを奥様とご実家に提案されました。ご長男のY様による、ご家族の幸せな未来を見据えての3世代2世帯での同居案。この提案を受けたご家族の皆さん、当初は驚きや戸惑いがあったものの、
〇1Fはガレージに直結する広い土間のある共有玄関
〇2Fはご実家のご家族の居住スペース
〇3FはY様ご家族のスペース居住スペース
これらをプランの軸にする方向で皆さんの意見がまとまり、2世帯住宅へのリフォームが前に進むこととなりました。
建築関係のお仕事をされているY様は、利便性や採光に配慮しながら、LDKはもちろん個々のお部屋をプランできる実力派。ご家族のご要望の高さに頭を悩ませ、何度もプランを変更しながらも、皆さんが満足できる住まいのカタチを見事に導き出されました。
リフォームするにあたり議論に上ったのが、既存家具をどうするかということ。お母様の婚礼家具・その他の箪笥が7竿程あり、それを各部屋に配置するとなるとどうしてもスペース不足が生じてしまいます。解決策として個人のお部屋に十分な収納量のクローゼットやウォークインクローゼットを設ける提案をされ、箪笥類を処分する賛同を得られたそうです。
そんなY様ですが、3Fのリフォームの実権を握っていたのは奥様! それもそのはず、淡いグレートーンで統一された空間はプロのコーディネーターによるものかと見紛うほどの素敵な仕上がり! 奥様の卓越したセンスの一番の理解者でいらっしゃったご主人。奥様も「たくさんわがままを聞いてもらいました♡」と嬉しそうです。「予算は…だいぶ大幅に超えたね…」と苦笑いしながらも、実家での同居に賛同してくれた奥様への感謝が尽きないご様子のご主人でした。
この新しいお住まいにすっかり慣れた様子で、リビングで体をめいっぱい使って元気に遊ぶ小さな息子さん。この息子さんにとっても「ご実家」となっていくこのお住まい。きっとこれから素敵なY家の新しいストーリーが、たくさん紡ぎ出されていくことでしょう。
取材・撮影担当 : Case labo. (ケースラボ)倉松
Y様邸の施工実績はこちら ⇒ https://www.taga1.co.jp/example/slug-896a18ffb4b756fc641e5ac0acbdce29
Gallery
- ガレージ直結ドアが便利な、広々とした玄関土間スペース
- 帰宅したご家族を出迎える、壁一面のスタイリッシュなエコカラット
- 2Fのご実家のリビングに設けられた、くつろぎの畳スペース
- 淡いグレーとベージュで揃えられたコーディネイトが素敵なLDK(3F)
- 階段とサニタリースペースへ直結する、キッチン横のクリアガラスの引き戸がお部屋のアクセントに
- キッチンは奥様がショールームで一目惚れされたというリシェルを採用
- キッチンからリビングダイニングへと広がる視界
- ダイニングテーブルは、キッチンカウンターの天板に近い材質・カラーの天板のものをセレクトされました
- 奥様こだわりのニッチのリモコンスペースや、クローゼット下のお掃除ロボット収納スペース
- ラグジュアリーな雰囲気が漂う洗面スペース
- シンプルで美しい洗面脱衣スペース