スタッフブログ

皆さんこんにちは〜。
豊中本店の岩田です。

 

梅雨真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今日はそんなじめじめした梅雨に関係する、エアコン設置についてのお話しです。

 

今や私達の生活には欠かせないエアコンですが、家の中のどこにでも設置ができる・・・とは限らなかったりします。

 

築浅のマンションだと共用廊下にあらかじめ室外機置き場が準備してありますね。
ですが、築３０年を超えるマンションの場合、建築当時にエアコンの設置が想定されていませんでした。

 

そのため、設置を希望しても次のようなケースが多々発生します。

 

　●廊下側の部屋には室外機を置くスペースがない

　●配管を通す穴が開いていない

 

共用部であり躯体であるコンクリートの壁に穴を開けることは、基本的にはできません。

 

 

廊下側の居室にエアコン設置を希望されたS様邸工事を紹介

 

そんな諸事情に対応した事例を紹介します。

 

居室の隣のリビングに配管(冷媒管)を通してバルコニーに置いた室外機と繋ぎ、排水ダクトは浴室の排水に接続する方法でエアコンの設置を可能にしました！

 

 

リビングの梁下に梁型を造り、その中に配管を納めたので、見た目もスッキリです♪

 

 

ここで配管を完全に隠蔽してしまうと、将来的にエアコンが故障した際の修理や交換が困難になってしまいます。

解決策として、柱型に取り外し可能な蓋を付けて、それらの問題にも対応出来るように仕上げました。

 

 

 

 

梅雨が明けたらやってくる猛暑、エアコンを使用して涼やかにお過ごし頂けると嬉しく思います(^^)/！

 

 

このように、エアコン設置が一見難しいようなお部屋でも設置できる可能性もありますので、設置を検討されている方は是非一度、弊社までご相談下さいませ〜♪

 

 

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