- 社長ブログ
2020/07/17
大工の三種の神器
多賀工務店 多賀です
この度の、【令和2年7月豪雨】災害におきまして、お亡くなりになられました方々の
ご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆さまが1日も早く平穏な生活に戻られますことをお祈り申し上げます。
また、7月になり、新型コロナウイルスが東京を中心に感染拡大が出ています。
まだまだ油断大敵ですね。
多賀工務店も、改めて感染予防対策を練り、お施主様に安心していただけるよう、努力致します。
そんな中でも、弊社の職人さん達は毎日元気に働いています。
弊社には、大工さん、塗装屋さん、クロス屋さんがいますが、
今日は大工さんの3種の神器のお話をしたいと思います。
大工さんの3種の神器は、
※墨壺 ※差し金 ※手斧(ちょうな)
です。
とは言え、墨壺、差し金は毎日使いますが、手斧に関しては、
私も見た事はありますが、使った事はありません。
古い時代の道具と言えます。
墨壺は線を引く道具です
差し金はとても便利なもので、角度を出したり、材木を等分したり、使い方は計り知れません。
また、どこかのブログで、差し金のすごさをアップしたいと思います。(私も使いこなせていませんが)
最後に手斧ですが、これは木材の表面を削ったり、掘ったりする鍬の様な道具です。
昔は、丸太をそのまま梁にしたりしますので、柱や束がの乗る位置を造る為に用いたのです。
私の大工の師匠が持っていましたので、一度持たせてもらいましたが、意外と難しく、
よく足を切ったそうです。
大工さんは、正月には床の間にこの3つの道具を飾ったりします。
とは言え、時は進み今の大工道具の3種の神器はなんだろうと考えました。
私の選ぶ大工道具 新3種の神器は、
①インパクトドライバー
②丸鋸
③レーザー
だと思います。
あくまでも私の私見ですので、弊社大工さんに、3種の神器アンケートを取ってみたいと思います。
結果はまたお知らせします。
※墨壺・手斧の画像引用サイト:「宮大工のよもやま話」さん
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