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先日、「既存住宅状況調査技術者講習」と長くて言えないネーミングの講習に参加しました。

300名弱の建築士の方々で、会場は満席でした。

 

一体それなんなの？と感じでしょう。

来年３月に宅建業法が改正され、中古住宅売買時の重要事項説明書に調査報告書を

添付することが義務付けられます。

これは、建築士事務所登録している建築士が考査に合格して、晴れて技術者となることが

できます。もちろん、宅建や建設業の免許では業務できません。

 

既存ストックの活用に国もテコ入れしている昨今、多くの需要がある！と私は思います。

大阪会場は締切日前に満席になったことが、物語っています。

 

一日調査に必要な講習を受け、最後に考査があります。

落ちる人いるの？と思いつつ、微妙に難しい内容でした。

　　

受かっているとは思っていましたが、「合格」という文字を見るとニヤケます。

１０／８が、1年間頑張ってきた集大成の試験日です。

６時間半、全力で臨みます！

 

山田でした